読書の秋だし、本を読むのに夢中な女の子を見ていたい

紅葉の美しいこの季節。枯れ葉が舞い、涼やかな風を浴びて、冬へと繋がる風情を楽しむように。ただ静かな時の流れの中で、人生の新たな1ページをめくるかのように、読書を楽しむ少女たちのなんと綺麗なことだろうか。知的というよりもそれは神秘的にすら見えて、静かな世界にひっそりとたたずむ花のような可憐さに、つい見惚れてしまう。パラり。ページをめくる音だけをBGMに。ただこのひと時を、まどろむように過ごしていたい。


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2015年10月29日 03時19分