母は父だった……女装で孕ませないと女の子になっちゃう!?

女装で孕ませてっ母だと思っていた人が実は父で自分の誕生が1日遅れたせいで半分女性化、つまりふたなりになったと知れば、格闘家を目指す息子としては気が気でない。呪いを回避するためには、女装して女の子とエッチし孕ませなきゃならない。「女装で孕ませてっ」はそんなドタバタコメディだ。

■母だと思っていた人が実が父だっという衝撃の告白で物語が始まる
女装で孕ませてっ母親(だとこの時点では思っている)の神代亜貴は「強がっちゃって~。ユウちゃんのそういうところ、とっても可愛いくて好きよ」なんていうセリフが似合う、とても優しいお母さんであった。しかし、ある日、衝撃の告白。「神代一族の男子は、一定の年齢に達する前に、己の血を継ぐ子供を作らないと……その肉体が、女性化してしまう体質なの」。しかも「次の誕生日までに自分の血を引く子供が産まれないと、肉体が女性化してしまう」というタイムリミット付き。そんなこといきなり言われてハイそうですかと認めるわけにはいかないのだが……亜貴がめくりあげたスカートの中には、立派すぎる肉棒(なぜ勃起しているっ!?)がっ!!! 「……ごめんね。ずっと黙ってたけど、私……本当はユウちゃんのお母さんじゃなくて、お父さんなの」。信じられないけど信じざるを得ない物的証拠が目の前に屹立している。

神代由宇人形舞依&依理ユウちゃんと呼ばれる息子、神代由宇が本編の主人公。女性化の呪いを解くためには、女装して女の子とエッチして、孕ませなくてはならない。しかも種付けから出産まで10カ月かかることを考えると、もうあまり時間は残されていない。由宇は格闘家志願なのに華奢で線が細く街を歩けばナンパされちゃうほど。女装するにはうってつけの容姿の持ち主なわけだ。神代家には呪いを解くために強力してくれる人形家という一族が付いており、人形家の姉妹が通う女学園に女装して編入し、彼女たちを孕ませることになる。

■健気で奔放な妹と勝気だけどM気質の姉……両方捨てがたい!
美少女と見まがうほどの女性っぽいルックスが幸いしてうまく姉妹が通う女学園に編入した由宇。姉妹のどちらかとエッチをし、孕ませるというミッションは、格闘技一筋でエッチどころか、まともに女の子と付き合った事すらない由宇にとって、なかなか困難な道のりに見えた。それでなくても女子のクラスメイトと性差を感じ、学園生活そのものに不安がいっぱいという状況。最初にうまく接触できたのは、妹の人形舞依。明るくて屈託のない彼女の方から話しかけてきてくれた。女の子同士の気安さで体を接触させてくる舞依にドキドキしたついでに、若い体はビンビンドクドクと反応しちゃうわけで……。そんな舞依とは格闘技好きという共通点がある。プロレス同好会の会長兼唯一の部員でもある舞依に誘われ入会するハメに。待っていたのは舞依とのトレーニング……体と体を密着させるプロレスを通じて2人の仲は急速に接近していくのである! 「……私が、あ、赤ちゃんを産む事で、ユウが今まで通り、格闘家を目指せるんだったら……」と、健気に体を差し出す舞依のまっすぐな視線に由宇の男が目覚める(ただし…女装のままw)。

姉の人形依理は人懐っこい舞依とは全く逆の性格。生真面目であまり人を寄せ付けないタイプである。由宇との初体験の翌日学校を休んだ舞依を案じる由宇が舞依の様子を聞くと、「……神代の血を引く子を産むのは、人形の女の……つまり、長子である私の役目だ」といきなりの中出し容認発言。長女としての意地がそう言わせるのか、それとも妹を心配してそういう行動を取らせるのか。「……由宇。舞依とするくらいなら、私としろ」とまで。初体験の相手であり、まっすぐな心で自分を受け入れてくれた舞依のことが気になる由宇だが、依理は「……では放課後、執行部の部室に来い」と由宇に半ば命じるように告げるのであった。

舞依を選ぶか、依理を選ぶか、それとも女性になることを選ぶかという、選択がプレイヤーに委ねられる。舞依はセックスに対して積極的でエッチな事にもともと興味があったらしく、どんどん奔放になっていく。一方の依理は、ツンツンしている普段とは逆で、セックスに関しては受身でM気質。2人ともエッチを重ねるごとにどんどん淫らになっていく。両方手放しがたいという人にはハーレムエンドもあるもよう。

女装で孕ませてっ
ブランド桃色劇場
発売日2010年4月2日
価格2980円
(C) 桃色劇場

キーワード: 男の娘, 孕ませ, 母親

2010年04月02日 13時09分